理事長特別診療について

治療方・使用機器・歯科材料・時間の確保。極めて高水準の歯科治療をご提供。 

歯科治療は絶えず進化しています。そのことによって治療の選択肢も多岐にわたるようになってきました。当院では「理事長特別診療」を行っています。理事長特別診療では、まず精密なな診察・診断を行い、患者様に現状を明確にお伝えし、しっかりとご理解いただくことからスタートします。そして、患者様のニーズやご希望をじっくりお聞きした上で、専門家の視点から最適な選択肢をご提案させていただきます。先進の技術を活用した歯科治療をご希望の方や、他院の治療方針に疑問をお持ちの方にも特におすすめです。 

保険診療の枠を超えた特別診療

適切で理想的な歯科治療を提供するには、世界的には1日に歯科医師が診療できる患者様の人数は通常4人程度とされています。しかし、日本の保険制度の下では、歯科治療を安く受けられる利点がありますが、経営的観点から見ると歯科医院は1日に1人につき30人以上もの治療が必要とされています。また、保険診療では治療方法や使用する材料が限定されるため、個々のニーズに合った丁寧な治療が難しいという課題があります。

実際に、「治療の際に痛みを感じることがある」「治療が繰り返されるたびに状態が悪化するように感じる」「治療前の説明が不十分であったり、理解できないまま治療が始まる」「不必要な歯の削り込みが行われたり、理由も説明されないまま抜歯される」「必要以上の治療を受けているように感じる」などの悩みを抱える方も少なくありません。

一方で、保険診療の規制がない「自由診療」では、患者様とのコミュニケーションを重視し、十分な説明を行い、必要な検査を実施することが可能です。また、十分な時間を確保し、丁寧な治療を行うことができます。さらに、治療の精度や衛生管理の向上、待ち時間の最小化など、高品質な歯科医療を提供することが可能です。

自由診療においては、患者様一人ひとりに合わせた最適な治療を提供し、健康維持と生活の質の向上に貢献することが可能だと考えています。

持てる知識・技術・経験の全てを余すところなく治療に 

当院の理事長は、海外で世界トップレベルのドクターから先進の知識や技術を吸収し、自身のアップデートを行っています。学会やスタディグループなども積極的に参加し、常により良い治療、診査・診断、材料、環境を追い求めています。約20年に及ぶキャリアのすべてを注ぎ込み、一人ひとりの患者様にじっくりと向き合うために設けたのが理事長特別診療です。

患者様の生涯にわたる健康とQOL向上へ

QOL(生活の質)の向上と健康寿命の延伸を目指し、患者様の人生を豊かにすることは、私の使命であると考えています。一生自分自身の歯で食事ができ、思い切り笑える生活を実現できるよう、質の高い歯科医療の提供に邁進いたします。

理事長のご紹介

私が歯科医師を目指したのは小学生の時、歯科医師をしていた祖父がイキイキと働いている姿に子どもながらに憧れを抱いたからです。歯科の世界はとても奥が深く、これまでの日本だけでなく海外の最新医療にも興味を持ち勉強を重ねてきました。ですので、どんな患者さまにも最高の治療を提供させていただけると自負しております。しかし、より良い歯の治療をするためには治療技術と同じくらい大切なものがあると私は感じています。それは患者さんとの信頼関係です。むし歯を治療するというのは身体を削るということです。

患者さまがもし、私に不安な気持ちを抱いたまま治療を進めてしまっては、思うような成果が出ないのではと感じています。 歯とは生きていくために一生使う大切な道具です。その道具の治療やメンテナンスを安心してお任せいただくために、まずはご相談にいらしてください。

理事長 亀井 勝行